忍者ブログ
ヘタレた日常暴露…注:毒多し、心の弱い方はご注意ください。
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

私の住んでいるところはりんごの産地です。
そろそろ今年も花が咲く時期が来ております。仕事柄、りんご農家さんとお付き合いがあるのですが、去年収穫したものを未だに頂いたりします。すごい保存力です。
(巨大冷蔵庫にて保管、らしいですが…)

…が。
りんごって「ボケ」ますよね。いや、どうもこの言い方はこの地方独特の言い方(つまり方言)らしいのですが、要するにあのりんご特有の「シャリ」っとした食感がなくなるわけです、時間が経つと。
(東京のほうでは「柔らかくなる」と言うだけらしい…)

なのでその、「ボケ」てしまったりんごを美味しく頂く方法。

■材料
りんご(種類は何でも、水分が多いほうが良)・砂糖・蜂蜜・塩・白ワイン(辛口がベスト)・シナモンパウダー・ナツメグ

■作り方
1.りんごは洗って皮を剥き、一口大に切って1%の塩水につけておく。
(またはレモン汁を振って絡めておく。要するに、色止めというか、酸化して茶色くなるのを防ぐ為)

2.煮物用の鍋に塩水から揚げて水気を切ったりんご、砂糖、蜂蜜、白ワイン、塩(少々)を加えて火にかける。
強すぎると焦げるので、りんごから水分が出るまでは中火から弱火。心配な人は大さじ1から2程度の水を加えると良いですよ。※呼び水、と言うらしい。

3.りんごから水分が出て煮立ってきたら、あまりかき回し過ぎないように中身をひっくり返して砂糖と蜂蜜を絡め、シナモンパウダーとナツメグ(パウダー状のもの)を少々振ってさらに煮込む。
※大体最短で30分から50分くらい…?

4.りんごが透き通ってきたら出来上がり、味を馴染ませるために火を止めてから最低でも30分以上は休ませて、冷ましておきましょう。
(砂糖で煮ているので、熱湯よりも高温になっている場合も有りますし)


以上です。
はっきり言って簡単です。
砂糖と蜂蜜の量については、りんご(中玉)1個に対して砂糖大さじ1、蜂蜜小さじ1くらいですか…。
ま、目分量でいつもやっているのでよくわかりませんが(駄目すぎ)

これだけで頂くよりも、パンに乗せたりしたほうがいいのかも。
我が家ではパンケーキと一緒によく出ます。
(むしろこれを作ったらパンケーキも焼く…)

拍手[0回]

PR
◎ この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
136  134  133  132  131  130  137  138  139  140  141 
今日は何日
11 2024/12 01
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31
カウンター
つぶつぶ
読書履歴ぽい
ご協力お願いします
おかげさまでフルコンプ出来ました!ご協力いただきありがとうございました! 詳しくはカテゴリ「マイブーム」の記事をご参照ください。
ブログ探索
自分のこと
HN:
タケ
性別:
非公開
職業:
社会人
趣味:
農業・料理(注:一般向け)
自己紹介:
腐女子向け、二次、イバラ推奨、時々マニア、と言う感じの文章を日々捏造中。
SS置き場→「たぶん日刊、灰空舎通信」
※意味のわかんない方は覗き見ダメダメ。

最近、在住地域がにわかに観光地化してビビってます(笑)毎度ありがとうございまーす!
でも真田幸村は頭のいい人だったんだよ!と主張しておきます(笑)
忍者ブログ [PR]