本気で目指すべきだろうか

続きやろうと思ったけどちょっと無理。
最近暴飲暴食気味でして、腹回りがこう…気になる。
弟さんが買ったエクササイズマシーンに腹筋を足さねばならない様子です。
つーか普通暑くなったら食欲って落ちるんじゃないのか。


なにやら最近よく見かける成人向けマンガの規制についてですけど。
うーん、そもそもあれかな、根本的に最初の教育をどこから始めるのかってことが問題なんじゃないの？
私たちは二次創作をやっているので公式から大々的にダメ！って言われたら引くしかないけど、そうでなく自分のオリジナルで書くものに関してまでそこまでいわれる筋合いはない気がする。
何でか妙な風潮に乗ってお堅いはず(少なくとも私が子供のときは)の○学館とかが出してる雑誌にまでTLが流行りだしてる時点で、とにかく売れればいい数字が取れればいいという商売人の倫理観の欠如に始まり、社会全体として便利だから面白いからというだけで｢自分で判断する｣ということをあまりにもないがしろにしすぎなのでは。
便利だから面白いからの次は｢みんな持ってる(やってる・見てる)から｣と繋がるわけですし。
この｢みんな○○してるから自分も｣という島国根性はもはや遡る事平安時代辺りまでなので長い目で変えてくとしてもよ、いくらなんでも数の暴力過ぎじゃない…？
みんな○○してるからの次は｢こういうのはみんなダメ｣みたくご都合主義的に過大解釈されているってことですよね…。

まあね、15・6の子供がアホみたいに子作りに励んでもらっても困りますしね。ある程度リアルな規制は必要で、実際18歳未満閲覧禁止とか成人指定とかそういう規制もあって提供する側も守っているわけですよ、それ。
それなのに子供が有害サイト・図書を見て云々って言うのはそれを監督するはずの大人がサボってたということに他ならないような気がするんですよ。
それほど子供に対して気を配る時間が取れなくなってる現代社会でも、出来ないはずないと思うんですよね。
本能の行動なので思春期の子供が興味持って当たり前だと思うし。
明治時代？ぐらいまでは手ほどきしてくれる大人がいたようですが、現代社会ではまずありえませんし、即虐待と児ポ法で捕まりますから、子供が知ろうと思ったら自分で勉強するしかないわけで。
そういうときに一番手に取りやすいのが雑誌やマンガなのは当たり前ですし…一口に成人向け、18禁といってもピンからキリまでありますから。
広く目に付くところで手に入るということはすごい(笑)のに当たるリスクも大きいですけど。
だからって一概に全部ひっくるめて有害図書扱いであれもこれもダメとか言われても…。

まあそんなことおいといても、現代日本の大衆娯楽文化として広く根付いてるわけですし、何よりこの国には表現の自由が保障されているわけですから、なに筋違いなことを口走ってるのかと鼻で笑いたくなるのは仕方ないかもしれません。
しかし現実にはそんなむちゃくちゃな法案が出てるわけで。
極端な話、戦時中に逆戻りしそうですね。
まあ多くの大人だけに許された楽しみを取り上げる権利が国家のどこにあるんだとちょっと言いたい。
どうせ規制厳しくするならタバコと酒くらいにしときなさいよと。
私喫煙者ですけどね。
そもそもそんなこと言う前に自分たちを身奇麗にするとか(笑)無駄遣いばっかりの税金の使い道をもっと真剣に考えるとか特別会計なくすとかね！年金問題もね！
マンガは読む人と読まない人がいますけど、税金と年金は全国民に関わることですから。

この件に限らずどんどん60年前の状態に近づいていってるような気がするんですが、果たして今の政権はこの国をどこに連れてく気なんでしょう。

とりあえず現内閣には早々に退陣してもらうしかなさそうです。
んで、与党も違うとこになってもらうしかなさそうです。
いい具合に参院選があるので、とりあえず私は与党候補者に入れないで置こうと思います。
郵政の件ですでに現与党には相当愛想を尽かしているので当然ですが。
つーかなんでこれだけ実害被ってるのに与党でいられんだあそこ…やっぱあれかな、島国根性。
(みんな一緒が大好きだというアレ)
そろそろ自分で考えようよー。

だから選挙権のあるお仲間の皆様、本腰入れて政権変える気で行かないとダメなようですよ。
美しい国になんかなりようがない…それこそ鼻で笑っちゃう。