ぽつぽつ思うんだけど

これさあ…



もうホントに…あんまり思っても吐き出すことはやめようと思ったんだけどさあ…

何で無駄遣いを改めないで取る事ばっかりなのかなあ？
わが身を省みて、何にも無駄なことしてないと胸を張って言える議員がいますか？ほんとに？
(だって秘書なんて一人で十分じゃん)
(何で三人も税金で養う必要があるの？素で疑問だよ。)

私達(民間企業)の感覚で行くと当たり前の経費節減、まったくさっぱりこれっぽっちもやらないでさ？それで税収が足りない？
笑わせんじゃねぇよ…


長いので畳んでおきます…

切り詰めればひねり出せるってことを、いまや私たち有権者は誰もが知っているわけで。
その努力すら見せず、文化や歴史、経緯の異なる他国を引き合いに出して当然のように｢ほかの国ではやってるから｣とかさ…
みんながやっているからは理由にはならないんですよ。それがいつでも正しいわけじゃないから。
この国ではどうするのが一番いいのかなんて、この国で生きている国民が考えることであってさ。
やたら他の国と足並みだけ真似してそろえるってことじゃないと思うの。
自分たちで考えて出した答えを積み重ねていくことがその国の文化だと思うの。
タバコを増税して一箱1000円にしたから先進国の仲間入りってワケじゃない。
公的資金に当てるお金が足りないなら支出を切り詰めて使い方を改めるところから始めるべきなの。
そんな誰でもわかるようなことがどうしてこの国を動かす立場の人にはわからないのかなあ、と。

支持率を回復させたいなら無駄遣いやめれば一発なのに。
消費税だって揮発油税だって酒税だってタバコ税だって、納得できる理由があるならそれでいい。
でも現状、高齢者医療費が足りないならまずあなたたちの給料を削るべきだ。切り詰めて切り詰めて、それでもどうしようもないときに初めて国民に頭を下げて増税させてくださいというべき。
行政サービスに関わるっていうことは、国民に対して身を粉にしてサービスしますという意味だということを改めて考えて欲しいと思います。
サービス業なんだよ役人って。
えらいわけじゃないの。国民の一番下で支えますという気概と行動力のない人は今すぐやめてもらいたい。
そう言う考え方を浸透させれば、論外な増税や無駄遣いなんてでてこないはず…だと思うけどな…。
いや、私個人が思うだけであって結果がそうだというわけではないけども。

なんにせよ、お役人と呼ばれる人たちがふんぞり返っているのが問題。
税金は国家を運営するために国民から預かっているお金だという認識を持たせることが重要。
理解させなければ、今後も無駄遣いは減らないし無茶な増税ばっかりして、挙句国民の声なんてまるっと無視して外国のいうことだけを良くきく都合のいい属国になりかねない。
(だって結局他人のお金で、自分お財布は傷まないし)
(それで養ってもらっているはずなのにねぇ)
つうか、なんで外国の言うことは良く聞くんだろ…ねえ、日本の話ですよねコレ。


それでタバコの問題ですが。
私は喫煙者なので某カードも作りました。
だって自分の吸っている銘柄が自販機にしか置いてないので、買おうと思ったら絶対いるもの。
しかしこんなカードを作るより完全に対面販売のみに切り替えた方がいいのではないかと思いますよ…だってどれだけ貸与・譲渡禁止って言ったって、所詮は一枚のICカード、どうにでもできるのが現状です。
自動販売機に顔認証機能でもつければ話は別だが。
どこかのATMみたいに静脈認証とかさ。
そのくらいやらなきゃ多分未成年者の喫煙なんて防げるわけがない。
しかしこの自販機に切り替えるのにまた一体どれほどのお金が動いたのか…それも見方を変えれば企業に強制的に強いた負担なワケだよね…。

そしてそれが正直面倒だと思った次第で、減煙も試みたりしてみましたが、やっぱ難しかった…習慣とは恐ろしい。
本人にも偶然まわりにいる人にも健康上よろしくないことは重々承知しております。
つうか、非喫煙者よりもずっと良く知ってるし認識もしてると思います。
だからこその昨今の分煙、マナーの向上を啓発・努力しているのだと思います。
だから回りに迷惑だから増税賛成、やめてしまえというのはいささか乱暴すぎる理論だと思います。
増税したとして、収入の割りにあらゆる物価が上昇している現在、そこまでしてタバコ吸うって人、いると思いますか。
まあまったくいないってワケでもないでしょうけど、私だって必死で禁煙します。
だから正直、税収が上がるかどうかは…？疑問です。

むしろ論点をそうやって健康被害がどうとか、医療費の加減がどうとか、あからさまにずらして取れるところから取りましょうという意図を隠しているように見えてならないのですが。
だからタバコが嫌いだから増税に賛成というのは論点が違うということを声を大にして言いたいわけで。
まあね、タバコはちょっと独特の香りがあったり煙が残ったりしますがね。私だってきつい香水の香りや乾いた汗の臭いは非常に不快ですし、その理論で行くなら香水も今の3倍にして税金取れよとかいいたくなりますけど(笑)
(嗜好品という意味ならお酒、はたまたコーヒーや紅茶まで含まれてくるわけですから、大抵の方が身近な問題になってくるんじゃないでしょうか)
(つか、タバコよりも顕著な健康被害が出るのはむしろお酒)
まあ人間ですから、たとえ知らない人でも言葉を使ってコミュニケーションをとれば大抵は衝突せずに済むはずなんですけど。
吸ってもいいですかとかひと声掛けたり、乳幼児や妊娠中の方の近くでは遠慮したりね。心配りひとつってことですよね。

だから好きとか嫌いとか吸う吸わないの問題じゃない。
そうやって論点をずらして巧くごまかした上に無駄遣いの穴埋めをさせる気満々な政治家を止める方が遥かに重要な問題だということです。
私たちがもっと必死で止めていたら悪名高い後期高齢者医療制度とやらももう少し違った形になったかもしれない。
(むしろなかったかもしれない)

さて、なにやら勘違いした本も出版されて物議をかもし出しているようですが、こうやってちょこっとでも気楽に思うことを世に出せる手段があるのですから、書いておきましょう。
だってこの国の国民だもの。
民主国家の国民が自国の政治に意見を言うのの何が悪いのさ。
この程度で目くじら立てて規制に走るようじゃ、本当に先がない。

いつまでも役人天国とは限らないと思うんですけどね。