…え…？

食べ物で遊んだ子供を叱ったら処分されちゃうの？
大丈夫？この国。


うーん、終わってるとか言う前に、何とかしようとそろそろ動くべきなのでは…自分たちも。
できたらいいんだけど、いかんせん…何ができるのかなあ、と。
でもそれを考えるだけでもいいんじゃないかな…。

先の郵政解散選挙のとき、大真面目に国会議員になろうかと考えてみた。
ぶっちゃけ、そこまで上り詰めなきゃだめならいくしかないじゃん、みたいな。
あの程度の論理で国会議員ができるなら自分だってなれるわ！と思った人、実は結構いたんじゃないかと思いますよ。誰のこととは言わないけどね(笑)

まあそん時は原稿原稿言ってて結局終わっちゃったんだけど、いずれ挑戦してみようと思います。
とりあえず市議会議員から。
(目標低っ)
サラリーマンやってれば生活はできるかもしれないけど、もっと世の中こうしたい、とか思ったらやっぱ権力持たないと。
でも正直、オタクの政治家がもっと増えたらこんな国にはならないと思うよ…。



つーかね。
私たちの世代は思い切りゆとり教育の弊害が出てるあたりだと思うんだけど、それでも一応まともに一般常識は身につけてるつもりです。
今は亡き祖母には大変きつく育てられましたゆえ。
まして、私は食べるものを作ってくれる農家さん相手に仕事してるわけですから、食べ物を粗末にする、というのは許せない。
遠い国では食糧難に苦しんでるのに、とかそんな画面の向こう側の説明をしたってだめ。実感沸かせたいなら1年でも2年でも田舎の農村に放り込んだらいい。
どれだけ苦労して作物を作ってるかわからせたらいい。
作る苦労を知っていれば、絶対に食べ物で遊んだりしない。て言うか、出来ない。
そこんとこ、もっとよく叩き込め大人。
お金を払ったから自分のもの、じゃないんだ。
それは自分の命をつなぐものなんだということをな。

食料の大半を輸入しているこの国で、もし輸出国からそっぽ向かれたらどうなると思っているのか…お飾りの頭じゃ理解できないかしら。
そうなってみて、あのときのアレを取っておけば、とか思っても遅いんですよ。
所詮仮定形、だけど、そうなるかもしれない確率はけしてゼロではないんです。


子供の矯正は間に合うかもしれないけど、親はな…
むしろ今子供を持つ親にこそ教育が必要だろ、と思う今日この頃。それこそ強制的にな。
そういうことを実現させたければ権力を持つしかないってことで。
まあ、いまどきはこういうブログとかでも結構話題になったりするので、なるべく社会にも目を向けておきたいです…。


そういえばこの話題関連で体罰なるものについて考えてみた。


………。
悪いことしたら叩かれる位、普通じゃないの？
私の小学校3年までの担任だったオバサン、ものすごいですよ。
誰か一人が悪さしたらクラス全員連帯責任、廊下で2時間も3時間も大きく前へ倣えとかさせられてた。あの、整列するときにやるやつですよ。
6歳や7歳の子供がずっと腕上げてるなんて20分が限度です。ところがどっこい、腕が下がってくると容赦なく炊事用ゴム手袋で叩かれるんです。
禅寺の修行みたいでした。多いと毎日これだよ。
当時はなんつー鬼婆だと思いましたが(笑)おかげでいろいろ学びました…というより文字通り叩き込まれましたよ。
授業中はおしゃべりしないとか、食べ物粗末にしないとか、そういう常識的なところを。

…今だったらきっと懲戒処分だよな…
でも必要だと思うときこそ、叱ったほうがいいです。
親が出来ないなら教師がやるしかないじゃん。
他人の子供にそこまで入れ込めるかはまあ…おいといてな…。